標高は3000mを超えました。空気の薄さは感じませんが、4時間以上も歩いているとさすがに足もプルプルしてきて、疲れが出てきますね。
でも、下を見る余裕はあって、たまに下界をのぞくと、雲海はだんだんと大きくなってきて、夏の空の活動がわさわさ活発になってきた模様。お子ちゃま向けの雲の一生という教育DVDがつくれそう。
やっぱりしんどいものはしんどい。
でも、ひょっと空の見上げたら、突然、東の空の端から西の空の端へヒュルル~と縦断する雲が出現です。
さっきまではなかったのに。
富士山の空は一瞬たりとも気が抜けない自然の天空劇場です。
がんばるぞと気が引き締まった一瞬でございました。
空へ!
2007年夏富士山登山
撮影:Canon EOS 30D – SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
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