ジャパンカップに出走したディープスカイの応援に東京競馬場へ。
いつもの通り、悠々然としてレースに望むディープスカイ。
3着となった天皇賞秋の挽回を期待していたのですが、ゴール前の叩きあいに惜しくも力及ばず2着。
でも、やっぱりこの馬は強いんだと証明してくれたようなレースだったような気がします。
今後の飛躍が本当に楽しみになってきました。
ちょっと残念な結果になったジャパンカップ。
でも、レース後にはオレンジに染まる雲の切れ間から見事な”天使のはしご”が架かりました。
ディープスカイを見に来ると必ずいい空に会えるという不思議な偶然は、それもこの馬が持つ天賦の魅力なのかもしれません。
東京競馬場には何回か訪れていますが、今日の空は今まで一番”ディープ”な紺色へ時間とともに化学反応して行きました。
まるで宇宙空間のような深い紺紫色の世界。
負けはしたけど、間違いなく今日の主役だったディープ・スカイ・ブルー(Deep Sky Blue)です。