”青空に紙飛行機を長く、遠くに飛ばしたい”と、一度は夢を描いた子供時代。
たまたま東急ハンズで見つけた本格的な紙飛行機「ホワイトウィングス」は、子供の頃にタイムトリップしたかのように、それでいて大人心をくすぐる高性能な紙飛行機でした。
翼の角度などをうまく調整し、気流をつかまえることができれば、なんと1分以上の滞空や300メートル以上の飛行も可能というただの紙飛行機ではありません。石川遼君のドライバーの飛距離ぐらい飛ばせるなんてすごいですね。競技大会も行われているようです。
作るのが難しいのかと思ったら、一番簡単なモデルは、接着剤を使わずにシールタイプの部品を張っていくだけで完成させることができます。値段もワンコインなのでいいですね。
接着剤を使わないシールタイプのレーサースカイカブⅢ バルサボディ
部品はそれほど多くなくて、胴体となるバルサ材と、その胴体に貼りあわせる翼の部品、完成後に飛ばすためのゴムなどです。
接着材を使わずにシールをはがして、胴体に貼るだけなので、非常に簡単です。
わずか10分ぐらいで完成させることができました。
さすがにGOODDESIGN賞を受賞しているだけあって、シンプルな白の翼がとても綺麗な紙飛行機です。飛ばすにはそれなりに広い場所が必要ですが、空高く舞い上がった姿を想像すると、早く青空の下で飛ばしたいなあと思います。
ホワイトウィングス 公式サイト
ホワイトウイングス|株式会社エー・ジー
よく飛ぶ紙飛行機ホワイトウイングスシリーズ – ELECOM WEB SITE!
JPAA 日本紙飛行機協会の公式サイト