摩訶不思議でナゾが多い飲み物「ホッピー」
たまに店でみかけますが、そのまま素通りだった可愛そうな「ホッピー」
が、このあいだ、妙に気になって飲んでみました。
飲むとビールっぽい微妙な味なので、これって酒なんだろうとビンを見ると
「麦芽発酵飲料」と書いてあり、酒じゃないことが判明。
見てくれも味もビールかなと思ったのですが。
そんな中、ホッピーオフィシャルサイトなんていうのがありました。それによると
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大正末期のノンビア(ノンアルコールビール)の流行がきっかけとなり、
先代、石渡秀によって研究開発が始められる。
戦前に長野県は野沢に清涼飲料会社を設立していたことが幸いし、
当時入手困難であったホップの入手に成功。「本物のホップを使った
本物のノンビア」との意味をこめてホッビーと名づけられたが、
発音がしづらくホッピーになった。
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とあり、要はノンアルコールビールみたいなものなんですね。でも、アルコール度は0.8%です。
ホッピーオフィシャルサイトは面白いですね。ホッピーのナゾがすべて解決。一番いいなあと思ったのが。
ホッピーみっつのハッピー・・・低カロリー・低糖質・プリン体ゼロ
ヘルシーでいいですね~。それと、焼酎とまぜるといろんな味のバリエーションが楽しめるんですね。
焼酎党をうならせる存在です。
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★おいしい飲み方(かきまわさないのが通なんです)
3冷主義
ホッピーの発売以来55年守り続けられた伝統的な飲み方。
<作り方>
1. ホッピー、焼酎、ホッピー専用ジョッキ(500ml、焼酎のメモリ付)を
カキンカキンに冷やす。(ホッピー、焼酎の温度のめやすは2℃、ジョッキは冷凍させる)
2. よく冷えたジョッキによく冷やした焼酎を注ぐ。
3. よく冷えた「ホッピー」をグッと注ぐ。この時、かきまわさないのがコツ。
4. 氷を入れると風味が損なわれます。くれぐれもご注意を!