[’09富士山]夜の帳が下りて、歓喜の御来光

 
「空にまさるアートなんてあるのだろうか」(オノ・ヨーコの言葉)
 
未だ空は夜の色。富士の頂に立ったのがAM4:40、日の出はAM5:20。この40分間は地平線を染める太陽光線の金色と空の深い紫色のコントラストで彩られるとてもドラマチックな時間。ブルーモーメント”とか、”ブルーアワー”とも呼ばれます。
 
幾度ももこの時間帯を経験していますが、富士の”ブルーアワー”が日本一だと思います。
 
何よりも同じ道を登ってきた身も知らずの人たちと、空の色の変化に惹きこまれ、御来光が昇る一瞬を大歓声とともに共有できるのは感動的なシーンです。
 
日本一の山頂に立つことは楽しいし、素晴らしい達成感があるのです。
 
091001-1.jpg
 
091001-1.jpg
 
091001-1.jpg
 
091001-1.jpg
 
091001-1.jpg
 
Canon EOS 30D – Canon EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください