宇宙戦争という映画が来月、公開されますね。監督はスティーブン・スピルバーグ、主演はトムクルーズ。それだけで楽しみになりますが、もっと楽しみなのがこの原作である H・G・ウェルズのSF小説『The War of the Worlds』(邦題『宇宙戦争』)>がどのように描かれるのかというところ。
この小説は1898年に発表されました。今から100年以上も前です。子供のころにこの小説を読んだとき、火星人の描写や著者の宇宙や地球に対する深い洞察がとてもリアルでびっくりしたものです。skyseekerの興味を宇宙に導いた一冊でもありました。この前、20年?ぶりにあらためて読み直したのですが、やはり昔の感動は色あせていませんね。いつ読んでも変わらないSFの古典というところでしょうか。
来月の公開が楽しみですね。
H.G.ウエルズ 斉藤 伯好
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エイリアン侵略物の原点!