11月23日~27日まで栃木県のツインリンクもてぎを中心にして「MOTEGI熱気球インターナショナルチャンピオンシップ」という熱気球の競技会が行われていました。
熱気球の競技はあまり知られていなくて、イメージがつきにくいのですが、「タスク」と呼ばれる競技種目のルールによって、設定された「ターゲット」にめがけて「マーカー」を投下し、ゴールとマーカーとの距離によるポイントで争われるという競技です。言葉では分かっていても、風にのって何キロも離れた場所から数メートルのターゲットを狙うというのはとても難しいんですね。何しろ熱気球はほぼ風まかせですから。ピッタリターゲットに向かってくるバルーンもあれば、まったく明後日の方向に行ってしまうバルーンもありました。
風を見つけながら熱気球を思い通りの方向にコントロールするという、自然と調和したすばらしい競技ですね。
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