お天気スティッカーなどを配布しているWeather Undergroundで、面白いサービスが提供されていました。その名も「Personal Weather Stations Google Map」。
Google Map上に世界中の気象データをリアルタイムに表示されるというものです。データはMETAR(定時航空気象実況)と呼ばれるフライトのための気象情報が使われています。単に飛行場の位置だけでなく、風向きや気温などのリアルタイムの情報がMap上に表示されているのがいいですね。クリックするとその飛行場の場所の気象状況が時系列に分かります。
ただ、飛行場の数自体は少ないので、アメダスとかのデータが使えるとかなり細かいメッシュの気象情報がわかりますよね。そういうサービスが出てこないかなと思います。また、地震発生後の各地点の震度情報がGoogle Map上で表示されるというのも面白いかなと思います。世の中にたくさんある(それもほぼ無料)データとGoogle Mapの面白い使い方にはいろいろと可能性がありそうです。
Google Map
http://maps.google.co.jp/>