7月終盤になっても梅雨明けの足声がまったく聞こえてこないので、青空欠乏症で少々フラストレーションがたまっておりますが、その鬱憤を晴らすべく夏の夜空をパッと明るくする花火を撮影しに行ってきました。
個人的には花火を広角でとらえるよりもズームを使って、花火の閃光が四方八方に流れていく様子を詳しく撮影するのが好きなのですが、今回もまずまずのデキの写真が撮れました。
ちなみにskyseeker的花火の撮影方法をご紹介しておきます。花火を撮影する上で一番、大切だと思うのは、花火の花が咲いたときにシャッターを押してももう遅いということでしょうか。狙って撮影するよりはとにかくシャッターを切りまくるというのが必要ですね。
キレイに花火を撮影する方法
・三脚でしっかり固定
・モードはマニュアル
・感度 ISO 100
・絞りはF8
・シャッタースピードは基本2秒(±1秒)
・ピント ∞
・一眼レフの場合はリモコン等でシャッターを切る(ブレ防止のため)
・とにかく適当にシャッターを切りまくる(数を打てば当たります。これが一番重要。)
2~3秒の間にこれだけの光の筋が飛んでます。ガンダムの戦闘中みたいな感じですね。
10秒ぐらい、シャッターを切ったままにすると画面いっぱいに七色の花火が飛び回ります。
三脚がずれてちょっとブレてしまいました。でも、ブレてもいい味を出してくれるので花火の撮影は面白い!
2006 花火カレンダー – Walkerplus
全国花火大会情報2006:るるぶ.com
花火大会 – goo 夏休み特集2006
横浜花火大会2006