ミラノで一番有名な絵画の「最後の晩餐」を見に行きました。レオナルド・ダ・ヴィンチの最高傑作です。サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の別棟となる修道院の食堂にあります。この教会は第二次世界大戦中に爆撃で破壊されたのですが、「最後の晩餐」が描かれている食堂だけは、奇跡的に残ったのだそうです。
「最後の晩餐」の見学は、完全予約制で、一回に25人までしか入ることができません。それにたったの15分間しか見ることができません。ダ・ヴィンチコードがブレークしてからは余計に予約がとりづらくなってみたいです。
昔は写真が撮れたようなのですが、今は撮影禁止となっています。なので絵葉書の写真をのせてみました。「汝らのひとり、我を売らん」とキリストの言葉が発せられた瞬間の絵です。限られた時間でしたが、世界的な絵画が見られてよかったですよ。
最後の晩餐の予約方法はこちら↓
wikipedia 最後の晩餐
2006年夏イタリアツアー