パルミジャーノ・レッジャーノ工場見学のあとは、パルマの名物・生ハム工場へ。生ハムはイタリア語ではプロシュート・ディ・パルマと呼ばれ、豚もも肉を皮付きのまま塩加工し、半年以上熟成させて作られます。冷蔵室の中では豚の腿肉がずらっと何列もぶらさがってます。ちょっとグロテスクですが、全部、ハムですよ。
ちゃんとパルマの焼印が押されてます。
ここでも生ハムの試食会です。正真正銘の生ハムがスライスされて何皿も出てきます。日本で食べると、このお皿分で何千円もするんでしょうね。もう二度と食べられそうにないので、パクパクと一皿いっちゃいました。この世のものとは思えないほどおいしい。
やっぱり生ハムには赤ワインですよ。ああ、酔っ払った。完全にノックダウン。
2006年夏イタリアツアー