中田英寿選手でも有名になったパルマの町並みを眺めながら歩いてみました。人口が17万人もいるとは思えないほど、小さくていい町です。バカンス中なので、人が少ないこともあるかもしれないのですが、行ったときはとても静かで緑が多い町だという印象を持ちました。あと、青空が気持ちよかった!
こういう石畳みの道を歩きながら、目に入ってくる色鮮やかな建物のレンガ色はいい目の保養になりますね。
下写真の右上がドゥオモ(大聖堂)の天井に描かれた「聖母被昇天」。見上げていると、こっちまで「被昇天」に巻き込まれていくような錯覚にとらわれれます。コラッジョという人が描いたものらしいのですが、こんな小さな町でもいい絵画が見られるのもイタリアのいいところかもしれません。それも無料で。
さて、パルミジャーノ・レッジャーノや生ハムそして町並みを堪能したパルマを跡にして、次はイタリアツアー二日目の宿泊地である水の都ベネチアに向かいます。
2006年夏イタリアツアー