群馬県の片品村からみなかみ町を結ぶ県道片品・水上線(63号)を走ってみました。
地図上ではここ
知らない道をドライブするのはワクワクします。それが景色がよかったり、あまりメジャーではない道だとなおさら。カーブを曲がり切ったときに、見たことのない景色が目の前に飛び込んでくると感動してしまいますね。
片品村の尾瀬戸倉温泉の紅葉。赤から黄まで紅葉のすべての色が勢ぞろい。
狭い道をどんどんあがっていくと、黄色のカラマツのカーテンの中をひたすらまっすぐ進んでいきます。
坤六峠(こんろく峠)という峠を越えます。峠の上では初冬の景色。
峠を越えると、ふたたび天を指すカラマツ。
標高が低くなるにつれて、紅葉はカラマツから広葉樹へ。峠道だと標高の高いところから低いところまで一度に一ヶ月ほどの季節の幅を感じることができますね。植物は季節の偉大なセンサーです。
みなかみ町の奈良俣ダム。土と石を積み上げて出来たロックフィルダムという形式では、日本で三番目の高さらしいです。このあたりの紅葉はすごい。
同じくみなかみ町の藤原峡。
ドライブの途中でりんごをガブリとかじるのもよし。すっかり秋ですね。
撮影:2006/11/4
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