一眼デジタルカメラは確かに持っててもいいアイテムなのですが、唯一気に入らないのが、見てくれが「ゴツイ」「黒い」「オシャレじゃない」というところでしょう。
私は街、電車、デパートなどのシーンにかかわらず、普通にぶら下げてもあんまり気にしない人ですが、やっぱり他人がカメラを見つめる視線は気になるもの。そんなときいかにもカメラ小僧に見れらないオシャレなカメラバックがあれば、一眼デジタルカメラユーザーがもっと気兼ねすることなく、街中でもカメラを持っていけることできて、なおかつこの人、オシャレだなあと思ってもらえて、シアワセになれるのではといつも思ってました。
そんなこんなで、オリジナルのカメラバックを作ってくれる工房があると聞いたのが、尾道を訪れた理由の一つでした。
その工房は尾道帆布」という帆布製のトートバッグや小物を販売しているお店です。帆布と言えば、京都の一澤帆布とかが有名ですが、この尾道帆布はさすが港街らしく、海の風を受け、しっかりと織りあげられた帆布で色鮮やかなグッズを作り出してます。
尾道帆布
http://www.onomichi.or.jp/
これが今回、お目当てのカメラバック。肩からぶら下げるタイプと、腰に巻くタイプの2タイプがあるのですが、今回は肩からぶら下げるタイプを選びました。さすが帆布らしく、質感はかなりしっかりして、衝撃にもある程度強そうで、収納もしやすくて使いやすい感じがしました。あと、色がカメラバックっぽくなくていいのです。ぶら下げたときの感触もよくて、即購入決定。
その場で注文できるのですが、側面、中蓋の色を自分で選ぶことができます。どんな色がいいのかこれがまた悩むところですが、自分の好みの色のバックができるのでいいですね。
オーダーメイドで一からの手作業なので、一ヶ月ほどかかるのですが、どんなカメラバックになるのか、来てのお楽しみですね。
こちらでは通信販売もやってるようです。
帆布というのは、手のぬくもりを感じます。
こう一眼デジタルカメラが一般に普及してくると、たぶんこういうオーダーメイドのカメラバックは流行ると思いますね。
2007年GW・ディスカバーウェスト(DW)の旅
撮影:Canon EOS 30D – TAMRON AF 18-200mm F/3.5-6.3 XR Di II LD Aspherical [IF] MACRO
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