ハワイ好きな横浜人には朗報です。
紀元前ずっと前、タヒチからポリネシア人がハワイに初めて上陸したときに使った船を再現したカヌー「ホクレア号」が明日6月9日(土)、横浜に寄航するそうです。
ホクレア号が横浜にやってくる(HOKULEA)
ホクレア島とは
http://www.yokohama-seafes.com/hokulea2007/outline.html
ハワイ、ニュージーランド、イースター島を頂点として結んだ約3400万平方キロメートルの海域は、「ポリネシアン・トライアングル」と呼ばれています。かつてポリネシア人の祖先たちは、この海域に点在する島々を、カヌーに乗って、海図もコンパスも使うことなく、自由に行き来していたといいます。「ホクレア号」は、そんな祖先たちの建造技術と航海術を再現した古代式航海カヌーです。
ホクレア号はハワイ語で「幸せの星」という意味で、星の位置を頼りに伝統航海術で5ヶ月間ほどかけて、ハワイからはるばる日本にやってきています。みなとみらい地区で6/17まで体験乗船ができたり、さまざまなイベントが開催されるそうです。
古代のポリネシア人がどんな気持ちで長い航海をしたんだろうかとか、機械に頼らず、人間の知恵で大自然の海原を渡り行く素晴らしさを感じるいいチャンスですね。
明日11時、横浜のみなとみらいさん橋(ぷかりさん橋)に到着するようです。行かねば。