マイクロソフトが作るサービスにはろくな物がないとDNAレベルまでレッテルを貼ってしまっているのですが、Windows Liveのサービス「SkyDrive」を使ってみて、少し考えを改めつつごめんなさいと脱帽してしまいました。
Windows Live「SkyDrive」
Windows Liveやhotmailの登録があれば、無料でなんと25GBの大容量のファイル置き場が使えるストレージサービスで、他人とファイルの共有が出来たり、スライドショーが楽しめたりします。最近の写真は1枚の容量が10MBを超えますからね、1GBとか2GBとかでは足りなさすぎなので、とてもありがたいサービスです。
あと、無料で大容量ということだけでなく、サイトのデザインがシンプルで使いやすいのが、マイクロソフトっぽくなくていい感じです。GoogleのPicasa Web Albumもいいサービスなのですが、無料で利用できる容量が1GBなのと、画像しかアップできないので、「SkyDrive」に乗り換えました。
なんといっても「SkyDrive」という名前がいいですね。
「SkyDrive」のいいところ1
スライドショーがシンプルでいいですね。マイクロソフトっぽい背景ですが。
「SkyDrive」のいいところ2
ファイルのアップロードがドラッグ&ドロップで出来るので、とても楽です。操作感はflickrよりも良いです。
「SkyDrive」のいいところ3
アルバムを誰でも公開できたり、同じWindows Liveのアカウントを持っているユーザーだけに限定して公開できたりしますが、Windows Liveのアカウントを持っていなくても見せたい特定の人のメールアドレスを設定するだけで、その人だけに公開できる機能もあります。
Windows Liveって何?とITオンチの家族に写真を見せるには大変重宝しますね。
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